鳴り止まぬ、パソコンの音、冷蔵庫の音
ついさっきまで高校時代の友人と電話をしていた。
俺は自分が何を考えているのかが未だによくわからない。
こうしてブログ書いているのも自分を知るキッカケになればと思っている部分もあるのだが、過去の投稿を見ても全然自分が何を考えているのかがわからない。
目をつぶって思いのままにキーボードを打つ。
聞こえる音はパソコンの音と冷蔵庫の音、そしてキーボードの音。自分の体の音はしない。
何かを無性に抱きしめたくなるような衝動に駆られる。が、無駄な理性によって不必要に制御されてしまい、思うように自分をさらけ出せない。
しかし、こんな感じの俺は、自分の思う「すげぇやつ」とはかけ離れたところにいるのだが、自分の弱さを知ることが何よりも己のナイフを研ぐ近道になるのかもしれないとも考えてる。
突然切れた電話の折り返しが来るのかと待ってみるがiPhoneの画面が暗くなる。たくさん話したし、もうきっと折り返してはこないだろう。